1. What is 自家肋軟骨による鼻再手術?
鼻再手術は、以前の鼻形成術で不満足な結果が出た場合、またはインプラント関連の合併症が発生した場合に行われます。
再手術では、既存のインプラントを除去し、損傷した組織を綺麗に整えます。その後自家肋軟骨を用いて鼻を再建します。患者様自身の組織のため異物反応がなく、安全で十分な量があり、複雑な再建に最適です。
なぜ自家肋軟骨か?
豊富な軟骨量
鼻中隔軟骨や耳介軟骨と異なり、豊富な量を採取できるため、広範囲の再建が可能です。
自家組織 — 感染・露出リスク最小限
患者様自身の組織のため、異物反応・感染・インプラント露出のリスクが本質的にほぼなくなります。
優れた構造的サポート
肋軟骨は硬さと柔軟性を兼ね備え、再建した鼻に安定した支持を提供する優れた素材です。
シリコン・ゴアテックスインプラント合併症を解決
既存インプラントによる問題 — 被膜拘縮、インプラント露見、感染等 — を確実に解決します。
2. 再手術が必要な場合
インプラントの露見・触知
シリコンまたはゴアテックスインプラントが皮膚を通して見える、または触知できる状態。時間とともに皮膚が薄くなり、通常さらに目立つようになります。
鼻先被膜拘縮
インプラント周囲に被膜(瘢痕殻)が形成され、硬く上向きに拘縮した鼻先になっている状態。
非対称
以前の手術の結果、鼻が片側にずれていたり、左右非対称に見える状態。
鼻の形に不満
以前の結果が不自然に見える、希望の形と一致しない、または鼻が高すぎる/低すぎる状態。
再手術のタイミング
一般的に、以前の手術後最低6ヶ月〜1年待ってから再手術を行うことを推奨します。ただし、感染やインプラント露出などの緊急時は即座の評価が必要です。
3. 手術手順
精密診断
3D CTを含む画像検査で、現在の鼻の状態、既存インプラントの位置、周囲組織を精密に評価します。
インプラント除去と組織整理
既存インプラントを安全に除去し、周囲の被膜と損傷組織を丁寧に整理します。
肋軟骨採取
下部胸郭から肋軟骨を採取します。採取部の傷跡は最小限に抑え、時間とともにほとんど見えなくなります。
軟骨彫刻と移植
採取した軟骨を精密に彫刻し、鼻筋・鼻先など必要な部位に移植して鼻構造を安定的に再建します。
最終固定
移植片を安定的に固定し、全体的な鼻のライン、調和、対称性を確認してから手術を完了します。
4. 当院の鼻再手術の強み
豊富な再手術経験
幅広い再手術症例の蓄積により、各患者様の状況に合わせた最適な計画を立てます。
精密な軟骨彫刻技術
丁寧な彫刻技術により肋軟骨の変形傾向を最小限に抑え、長期的な安定性を保ちます。
自然な結果
劇的な変化を無理に求めず、患者様の顔のバランスに自然に馴染む鼻のラインを追求します。
体系的なアフターケア
定期的な術後検診と体系的なアフターケアプログラムで、回復を確実にサポートします。
5. 回復タイムライン
手術翌日 — ドレッシング・確認
鼻と胸の採取部のドレッシング交換と確認を行います。鼻のスプリントは装着したままです。
スプリント・抜糸
鼻のスプリントを除去し、抜糸します。腫れはまだ残りますが、初期の鼻の輪郭は既に確認できます。
腫れ軽減、日常生活復帰
腫れのほとんどが引き、通常の活動に戻れます。胸の採取部も安定します。
鼻のラインが落ち着く
残った腫れが引き続き引き、鼻のラインがより明確で自然になります。
最終結果
全ての腫れが完全に引き、移植した肋軟骨が完全に安定 — 最終結果が現れます。
肋軟骨採取部のケア
下部胸郭の採取部は約2〜3cmの小さな切開でアクセスし、傷跡は時間とともにほとんど見えなくなります。胸の違和感は約2〜3週間続く場合がありますが、着実に改善します。
Before & After
Case #1
シリコン除去 + 肋軟骨再建 / 術後6ヶ月
Before
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After
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Case #2
鼻先拘縮矯正 + 肋軟骨移植 / 術後4ヶ月
Before
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After
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注意:全ての画像は患者様の同意を得て公開しています。個人差があります。